第4回  いかまい
磐田100キロウォーク
(2009年)
第3回  いかまい
磐田100キロウォーク
(2008年)
第2回  いかまい
磐田100キロウォーク
第1回  いかまい
磐田100キロウォーク

早朝から、多くのウオーキング愛好者が参加して、12KMコース 20KMコース 観光コース(協力は、 いわた ふれあいガイドの会の皆様)に別れて秋を満喫しながら、ウオーキングに出発していきました。
豊岡総合センターでは、恒例の「豊岡ふるさとまつり」が開催され、ウオーキング参加者も立ち寄り 地場産品や、採れたて野菜などを購入する風景も見られました。 獅子ヶ鼻公園では、綺麗に色づいた紅葉も見られ、のんびりと、昼食をとる様子も見受けられました。 また、ゴールの磐田市役所豊岡支所では、全員に特産のえびいもが配られました。 また、甘酒も冷えた身体を温めるのに喜ばれました。 今回も、多くの磐田市内中学生が、ボランテイアとして参加、運営に協力して、盛り上げました。
次回は、平成23年3月27日(日)に旧磐田市内を中心に、「さくら」をテーマに開催されます。 詳細は、決定次第お知らせいたします。ご期待ください。
 

■光明電鉄田川駅跡
昭和2年11月20日開通、同11年廃止、田川〜阿蔵間の軌道が天浜線となりました。当時、経済不況で計画した資本が集まらず、平行したバスとの競合もあり苦戦しました。

■寺田に用水出口
船明ダムから排出された水がトンネルを流れ、初めて地上に出ます。寺田に用水の始まりは、家康の命により、家臣平野重貞が寺谷に取水口を設置しました。

■上野部駅・安全地蔵
踏切事故が多かったため、1964年に地蔵尊を建てて供養したところ、事故がなくなりました。毎年8月24日に栗下の踏切で安全祈願祭が行われます。

■旧寺田に神田取水口跡・神田公園古墳・神田砦
取水口:昭和19年天竜二俣線に新取水口が完成するまで50年間、寺谷用水の取口として役割を果たしてきました。
神田公園古墳:円墳で横穴式石室になっています。昭和44年の調査で、石室は長さ役3m幅約1.1mの規模が判明。鏡が出土しました。
神田山砦:天正13年6月、徳川家康が二俣城を攻略する際、構築した城砦群のひとつです。

■天龍院・秋葉堂
天竜院:神谷山・曹洞宗・本尊は釈迦牟尼如来、1528年 二俣城主松井信薫により開かれました。
首塚:桶狭間の戦いで戦死した宗信の首塚と供養塔・宝篋塔があります。
秋葉堂:祭日は12月第一日曜日、信者は旧天竜市の商店主が多く、江戸時代、東海地方では火防の神に対する信仰が大変盛んでした。沿道には参詣のための道標が数多く建てられました。遠州地方にはふた筋の秋葉堂がありました。

■神田諏訪神社・白山八幡神社・妙満寺
妙満寺:恩流山・日蓮宗・淨行菩薩は体の悪い部分をタワシ出なでて祈願すると治してくれると信じられています。治るとタワシを上げてお礼参りをします。
法音庵:文久4年(1472年)、川僧和尚によって怪僧されました。
■観光コース:豊岡支所ー〜新平山古墳群・遺跡〜神田公園古墳〜シルクロードミュージアム〜豊岡梅園〜豊岡支所
■12Kmコース:豊岡支所〜花咲乃庄〜豊岡総合センター〜第二東名橋脚下〜敷地駅〜敷地トンネル〜豊岡支所
■20Kmコース:豊岡支所〜シルクロードミュージアム〜花咲乃庄〜採りたて元気村〜敷地駅〜獅子ヶ鼻公園〜敷地トンネル〜豊岡支所