第4回  いかまい
磐田100キロウォーク
(2009年)
第3回  いかまい
磐田100キロウォーク
(2008年)
第2回  いかまい
磐田100キロウォーク
第1回  いかまい
磐田100キロウォーク
10月15日秋晴れの快晴の中 いかまい磐田100キロウォーク 第3弾 「とんぼの里ウォーク」が磐田市陸上競技場を発着するコースで開催されました。コースはほどほどコースの7KM、がんばるぞコースの11KM、いかまいコースの20KMでそれぞれに磐田の歴史を再発見する魅力あるコース設定で多くの市内外の参加者が秋の1日を満喫しました。
旧見付学校では酒井の太鼓が展示され参加者が打つ太鼓の音が大きく響き渡りました。とんぼの楽園として有名な桶ヶ谷沼ではドリンクサービス、ひょうたん池では地元自治会の皆さんによる「甘酒」でホット一息する光景が見られました。
徳川家康が幕府隆盛を祈願したと伝えられる医王寺では枯山水の名園を見学したり、磐田市指定文化財の欅が境内にある福王寺では骨董品市も見学できました。文化財発掘中で国指定文化財南大門跡などがある遠江国分時跡では奈良時代にタイムスリップした気分で磐田市観光ボランティア皆さんの説明を聞くことができました。遠江国分寺跡では11月12日に「全国国分寺サミットIN遠江」が開催されます。

   
   
   
旧見付学校
〜坂井の太鼓について〜
明治8年に建てられた日本最古の木造洋館風小学校、旧見付小学校は磐田の歴史と文化のシンボルで、国の史跡に指定されています。1階に展示されている「伝坂井の太鼓」は1572年徳川家康が「三方原の戦い」で浜松城へ敗走した際、家臣の酒井忠次が城内で太鼓を鳴らし、武田勢の追撃をやめさせたという逸話に由来し、開運の太鼓として磐田市民に親しまれてきました。
■昔から見慣れた町並みも、こうやって歩いてみると何かいいものだな。
■史跡・旧跡ではマップ裏に書かれた案内を読んでは、ふるさとの歴史を確かめ、再発見を楽しむ。
■地元の自治会の人たちによる甘酒のもてなしに、ここを温まるうれしいひとときを味わいました。
■ほどほどコース(7km):かぶと塚〜旧見付小学校〜矢奈比売神社〜福王寺〜遠江国分寺跡〜かぶと塚公園
■がんばるぞコース(12km):かぶと塚〜旧見付小学校〜矢奈比売神社〜ひょうたん池〜〜福王寺〜遠江国分寺跡〜かぶと塚公園
■いかまいコース(20km):かぶと塚〜旧見付小学校〜矢奈比売神社〜大日堂〜桶ヶ谷沼〜医王寺〜ひょうたん池〜福王寺〜遠江国分寺跡〜かぶと塚公園