「いかまい磐田100キロウォーク」の今年度第2回目の「ふくてくウォーク」 が、9月13日(日)福田地区内の名所、旧跡を巡り、秋を感じる田園風景の中開催されました。
今回の福田地区のコースは昨年と大きく変わり、スタート、ゴールが福田漁港となり、いかまいコース20KM、 がんばるぞコース12KM、ほどほどコース7KM、観光ガイドコース7KMが設定されました。
スタート、ゴール地点の福田漁港の歴史は、宝永年間にさかのぼります。宝永火山の噴火により、横須賀藩の藩港として 栄えていた横須賀港は機能を失い急遽太田川河口の藩港を築港しました。それが福田港です。現在では、整備、改修が行われ 港の機能が向上し、周辺の土地利用を踏まえた地域住民のいこいの広場となっています。
各コースには、どぶろく祭りで有名な「白山神社」福田地区スポーツ拠点の「屋内スポーツセンター」、「はまぼう公園」など見どころがいっぱいのコースで参加者たちもウォーキングを楽しむことができたようです。ゴール後は「磐田市食生活推進協議会」の皆様が調理した、しらす入り米分パウンドケーキが用意され参加者に配られました。
今回は市内外から約200人のウォーキング愛好者が参加していただきました。また、市内中学生のボランティアが運営に協力して 大会を盛り上げました。
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■ほどほどコース(7km):福田漁港〜遊歩道終点(豊浜中野地内)〜太田川橋東側〜福田漁港
■がんばるぞコース(12km):福田漁港〜遊歩道終点(豊浜中野地内)〜豊浜橋西側〜西橋北側〜太田川橋東側〜福田漁港
■いかまいコース(20km):福田漁港〜遊歩道終点(豊浜中野地内)〜豊浜橋西側〜南島体育館〜墓地公園〜福田公園丸花壇周辺〜豊浜橋西側〜西橋北側〜太田川橋東側〜福田漁港 |
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