9月17日(日)磐田市福田地区内を巡る 「いかまい磐田100キロウォーク」第2弾
ふくてくウォークが市内外から約300名のウォーキング愛好者が参加して開催さ
れました。当初台風13号の影響も心配されましたが雨もほとんど降ることなく無事
終えることができました。
スタート地点の屋内スポーツセンター駐車場には朝早くから参加者が集まり9時の出
発式のあと20kmのいかまいコース 11kmのがんばるぞコース、7kmのほど
ほどコースにそれぞれスタートしました。コースには織物の歴史展示や手織り体験の
できるコーディロイハウス、ふれあいの場として市民にも親しまれている福田漁港な
ど見所も多く子どもたちも楽しみながら歩くことができました。
ゴール後には、磐田市健康づくり食生活推進協議会の皆さんが調理した地区内の特産
物「しらす」を使ったかき揚げが参加者に振る舞われました。
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福田漁港
宝永年間のこと、横須賀藩が藩港として使用していた弁財天港が、宝永火山の噴火の影響により隆起してしまい、港としての機能を失ってしまいました。このため、横須賀藩は急遽、太田川河口に新たに藩港をつくりました。それが福田港です。横須賀藩港としての最盛期は1850年代で、五百石船や千石船が出入りし大いに栄えたといわれます。
平成10年に福田の特産品のシラスをイメージして建てられた荷捌き場は、港のシンボルとして市民にたいへん親しまれています。 |
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■チェックポイントでスタンプカードにスタンプを押してもらうのも楽しみの一つ。 |
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■歩くことで、道端の緑や太平洋からの潮風を感じます。 |
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■ボランティアさんによるお茶のサービスもありました。 |
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