今年度第4回目となる「いかまい磐田100キロウォーク とよおか里山ウォーク」が11月30日(日) 豊岡地区を巡るコースで開催されました。
紅葉が美しく、秋の味覚、「次郎柿」の収穫が最盛期を迎えた豊岡地区は秋の香りが漂う中、多くの 市内外のウォークキング愛好者で賑わいを見せました。
コースは、ほどほどコース(6KM)、がんばるぞコース(12KM)、いかまいコース(20KM)の4コースに別れ、それぞれに秋を満喫していました。また今回の観光ボランティアが案内する、観光ガイドコースは8KMで設定され、各ガイドポイントでは、観光ガイドボランティアの説明に聞き入る様子が随所に見られ人気の定着が感じられました。
獅子ヶ鼻公園では、もみじの紅葉が見ごろとなり、立ち止まって見入る参加者 が多く、のんびりと昼食を取る風景が見られました。途中、次郎柿の収穫作業も、見ることができました。 最終ポイントの「とれたて元気村」では、豚汁の提供もあり体を温め、のんびり休む和やかな場面も見ることができました。
多くの市民ボランティアで支えられる大会ですが、今回も、豊岡中学校生徒、
市内中学校生徒のボランティア協力があり、大会運営に大きな力を発揮しました。
次回の今年度最後の「いかまい磐田100キロウォーク」は平成21年3月29日(日)に豊田地区で開催されます。
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花咲乃庄
江戸後期の造り酒屋として栄えた庄屋屋敷を一般公開するだけでなく、展示やイベントを開催し、文化の薫る場所として人気を集めています。庭園ではしだれ梅、花しょうぶ、紅葉など四季の彩りも豊かで、美しい景観を眺めながら食事を楽しむこともできます。
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■豊岡梅園
梅の実を収穫する目的で昭和42年に植樹された梅園です。約4万坪の広大な敷地に、南高(なんこう)、古城(こじょう)などの白梅を中心に約4000本もの梅の木が植えられています。2月中旬〜3月上旬の花の見ごろの頃には、多くの花見客が訪れます。 |
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■獅子ケ鼻公園
獅子の横顔のように見える巨石のある公園です。以前は「牛ヶ鼻」と呼ばれていましたが、安政の大地震の時に一部が欠け落ちたため現在の名前になったといわれています。
公園内には遊歩道やアスレチックが整備され、春は桜やつつじ、初夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の自然を堪能しながらハイキングやピクニック、森林浴、バードウォッチングを楽しむことができます。 |
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