第4回  いかまい
磐田100キロウォーク
(2009年)
第3回  いかまい
磐田100キロウォーク
(2008年)
第2回  いかまい
磐田100キロウォーク
第1回  いかまい
磐田100キロウォーク
とんぼの里ウォーク
いかまい磐田100キロウォーク「とんぼの里ウォーク」が6月22日(日)雨の降る中開催されました。
今回は旧磐田市内を巡る、ほどほどコース7KM、がんばるぞコース12KM、いかまいコース20KMの3コースが設定され多くの市内外の参加者がそれぞれに挑戦しました。
自然観察活動が活発に行われているひょうたん池のポイントでは地元の「西貝自治会」の皆様が暖かい甘酒を用意していただき冷えた体を十分に温めることができました。枯山水の庭園で有名な醫王寺では素晴らしい庭園を拝観することができました。また境内の満開のあじさいがウォーカーの皆さんを迎えてくれました。鶴ヶ池では梅シロップジュースが振る舞われ喉を癒してくれました。見付地区内では矢奈比売神社や旧見付学校、旧赤松家などの旧家や神社、遺跡も多く足を止めて案内板に見入る姿も多く見ることができました。
ゴール地点では「磐田市健康づくり食生活推進協議会」の皆様による磐田産しそジュースが提供され、のんびり歓談する様子を見ることができました。

早朝から降りしきる雨の中、中学生ボランティアを含めたスタッフが開催準備し多くの参加者を迎え入れることができ、無事終えることができました。ご協力いただきました、中学生ボランティアの皆様、地元スタッフの皆様大変ありがとうございました。
   
   
   
   
   
   
見付天神
矢奈比売神社
〜見付天神裸祭について〜
学問の神様を祀り、見付天神として親しまれており、怪物を退治したといわれる悉平太郎伝説でも有名。遠州の秋一番の祭り「裸祭」は天下の奇祭といわれ、国指定無形文化財です。夜9時になると白褌・腰蓑に草鞋姿の裸の男たちが、日中は静かな各町内から練り出し、神社へ向かいます。夜10時頃になると神社の拝殿内に男衆が入り激しい練り(鬼踊り)が繰り広げられます。そして、クライマックスは深夜0時30分、町内のすべての明かりが消され、漆黒の中、神輿が淡海国玉神社へ渡御します。
見付学校
旧見付小学校
■明治8年に建てられた日本最古の木造洋館風小学校、磐田の歴史と文化のシンボルでもある。
赤松邸
旧赤松家
■幕末、19歳で咸臨丸で渡米し、近代日本の造船技術の先駆者で、明治新政府のもとで活躍した赤松則良の邸宅跡。
ひょうたん池
ひょうたん池
■地元の自治会の人たちによる甘酒のもてなしに、こころ温まるうれしいひとときを味わいました。
福王寺
福王寺
■平安中期の陰陽家安部声名の祈祷所があったと伝えられている。見事な庭園がみられる。
医王寺
医王寺
■奈良時代の開山、小堀遠州作と伝えられる枯山水の名園があります。雨にしっとりぬれて緑に輝く杉苔のお庭が今一番美しい時でした。アジサイも美しく咲いていました。
■ほどほど観光コース(7km):遠江国分寺跡〜旧見付小学校〜赤松家〜遠江国分寺跡
■がんばるぞコース(12km):遠江国分寺跡〜福王寺〜ひょうたん池〜矢奈比売神社〜旧見付学校〜旧赤松家〜遠江国分寺跡
■いかまいコース(20km):遠江国分寺跡〜福王寺〜ひょうたん池〜医王寺〜鶴ケ池〜大日堂〜矢奈比売神社〜旧見付学校〜旧赤松家〜遠江国分寺跡