第17回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会の開会式が26日、アミューズ豊田メインアリーナで行われました。
17回目を数える今大会は過去最大の全国大会規模となり全国各地の予選を勝ち抜いた32高等学校が参加して高校女子サッカー日本一を争います。
昨年度優勝の鳳凰高等学校(九州地区第1位)は連覇を果たせるか、同じ く準優勝の神村学園高等部(九州地区第2位)が雪辱を果たすのか、さらに前回16回大会からの連続出場高校も21高等学校を数え、磐田の暑さ、グラウンドの芝生を十分経験した、若きなでしこたちが、再び磐田の地で戦いに挑みます。また初出場高校も6高等学校とフレッシュな大会となりました。そして過去の大会において全国制覇の経験がある高等学校も6高校を数えます。
今大会も数多くのドラマが、若きなでしこの迫力のある試合から生まれることを期待して全国272高等学校の頂点を目指してください。
開会式は磐田市出身のポップグループ3人組のSharp(シャープ)のコンサートで始まりました。磐田市女子サッカー応援ソングなどを熱唱、参加選手も全員で手拍子するなど和やかな雰囲気で始まりました。会場は選手、関係者、保護者、市民などでいっぱいに膨れ上がり大いに盛り上がりました。
昨年度優勝の学校法人希望が丘学園 鳳凰高等学校から、総務大臣杯、国民スポーツ杯、磐田杯の返還があり、磐田杯のレプリカが授与されました。
続いて学校法人常盤木学園 常盤木学園高等学校(東北地区第1位)山田 頌子選手が「支えてくれた皆さんに感謝します」と力強く選手宣誓をして開会式を閉じました。 大会は全32チームが参加してトーナメント方式で行わ れます。
決勝戦は8月2日ヤマハスタジアムで行われます。
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