NPO法人 磐田市体育協会の特徴

磐田市体育協会がNPO法人格を取得したのは平成13年4月で、体育協会組織としては全国で4番目となりました。NPO法人の取得に乗り出した最大の理由は「組織運営に必要な安定的な基礎形成」のためです。組織を法人化することにより、行政からの施設の管理運営委託やスポーツ教室などの事業を受託し、協会運営の活性化につながり、加盟団体の活動を側面から支援しています。
 また、磐田市体育協会の活動活性化策として、ポエマ(ポイント・エコ・マネー)の導入をいたしました。加盟団体やその会員に、組織を運営するという意識や経営参画意識を芽生えさせようという意図によりです。スポーツ事業を通じて、地域貢献を重視した活動の展開を継続しています。ポエマは協働事業の内容ごとに点数化され、その事業に参画した加盟団体の人員に合わせて発券されている「地域通貨」です。磐田市内で契約している「登録加盟店」において、1ポイントを100円の換算で利用することができます。スポーツ店、文房具店、飲食店など、多くの店舗と契約をして、地元での消費が喚起されるという効果も生まれています。
 そして、磐田市体育協会の最大のイベントであります第21回ジュビロ磐田メモリアルマラソンが、平成30年11月18日(日)に開催されます。「笑顔で磐田をうめつくせ!!」をコンセプトに、企画・運営に努めてまいります。サッカーJ1ジュビロ磐田や、ラグビートップリーグヤマハ発動機ジュビロのさらなる活躍を応援し、マラソン参加者をはじめ、市民、ボランティアほか関係者の『20万人の笑顔』を目指してまいります。