２９回目を迎えた　長藤マラソン大会が２９日アミューズ豊田をスタート、ゴールに６００名を超えるランナーが参加して開催されました。早朝の雨により開会式はアミューズ豊田、アリーナで行われました。大会は３ＫＭ、５ＫＭ、１０ＫＭの３コース、１０部門で競われ小学生から７０歳を超えるランナーが初夏を思わせる汗ばむ陽気の中、田園風景の豊田地区を駆け抜けました。沿道には多くの市民が駆けつけ大きな声で声援を送っていました。参加者の中には、一昨年の北京パラリンピック、陸上競技フルマラソンに日本代表で参加した新野正仁選手が夫婦で仲良く参加して実力を大いに発揮しました。更に市内で収穫生産された、いちごや、メロン、和菓子の当たる抽選会も行われ、当選者が発表されるたびに場内から大きな歓声が沸き起こりました。また、見ごろを迎えた行興寺境内で開催中の国指定天然記念物「熊野の長藤祭り」も多くの観光客でにぎわい　を見せていました
出場選手の記録
出場選手の記録　（PDFでご覧いただけます。)