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■8月1日(土)

 第18回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会
優勝戦
優勝おめでとう 常盤木学園高等学校 3度目V  連覇達成
準優勝 神村学園高等部

第18回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会 最終日はヤマハスタジアムで 常盤木学園高等学校(東北第1位 宮城)対 神村学園高等部(九州第1位 鹿児島)の優勝戦 が8月1日(土)10時キックオフで行われました。
両校とも3度目の全国制覇を狙い過去決勝戦では2度対戦(いずれも神村学園高等部優勝)しています。 常盤木学園高等学校にとっては雪辱の舞台であり連覇が掛かる一戦でした。 試合は両校とも攻守に鍛えられた素晴らしい動きを見せ、互いに1点を取り前半を終了しました。後半に入っても両校譲らず見事なサッカーを展開しましたが、常盤木学園高等学校が20分 に得た直接フリーキックがそのままゴールし均衡が破れると、28分にも、やはり直接フリーキックがゴールし2点差となりました。結局、常盤木学園高等学校がそのまま押し切り 3対1で勝利し2年連続、3回目の優勝を成し遂げ大会史上2校目の連覇を達成しました。(連覇は、第13回大会、第14回大会に神村学園高等部が達成)
両校とも、素晴らしいサッカーを披露し時折見せる、見事な個人技やプレーに多くのサッカーファンや両校応援団で埋まったスタンドからどよめきが起こるシーンも見受けられました。
試合終了後、表彰式が行われ、優勝した常盤木学園高等学校に表彰状、総務大臣杯国民スポーツ杯、優勝杯、磐田杯、金メダルが授与されました。また準優勝の神村学園高等部には、表彰状、銀メダル が授与されました。
閉会式では、渡部 修市長が「素晴らしいサッカーをありがとう。」と閉会のあいさつを行い今大会を締めくくりました。
また大会ベスト4以上のチームに贈られるフェアープレー賞には日本航空高等学校(関東第3位 山梨)が選出されました。
7月25日から始まった今大会も全日程を終了しました。毎年、高校女子サッカー選手の一つ一つのプレーにレベルアップを感じます。
全国の各チームは次に向かってスタートしています。また新しい歴史の1ページが加わり、来年も高校生らしいさわやかなプレーと感動を、再び磐田の地で繰り広げられる ことを期待します。
学校法人 常盤木学園 常盤木学園高等学校 http://www.tokiwagi.ed.jp/index.shtml
学校法人 神村学園 http://www.kamimura.ac.jp/index.html
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