第18回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 準決勝戦2試合が磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカー場、多目的グラウンドで
蒸し暑く曇り空の中、行われました。
連覇を狙う常盤木学園高等学校(東北第1位 宮城)は開始直後から果敢に攻め前半で5対1とリードして試合を優位に進めました。
後半も相手にすきを与えず一方的な展開となり結局12対2で勝ち2年連続7回目の優勝戦に駒を進め3回目の全国制覇を狙います。
神村学園高等部(九州第1位 鹿児島)は前半3対0とリードし、試合の主導権を握りましたが、後半立て続けに得点され一時は3対2となり1点差まで追い上げられましたが、
最後は1点を奪い4対2で優勝戦進出を決めました。神村学園高等部は2年ぶり6回目の優勝戦進出で3回目の全国制覇を狙います。
第13回大会、第14回大会では連続して優勝戦で顔を合わせ、いずれも神村学園高等部が勝利して連覇を成し遂げています。
今回、常盤木学園高等学校が勝利すればその時以来の連覇の偉業を達成します。
今大会全国予選参加チーム数は305チーム(選手数6358)です。303チームが姿を消し、いよいよ高校女子サッカーの日本一が決まります。
優勝戦にふさわしい、高校生らしいきびきびした優勝戦を期待します。
また大会を支える「スポーツのまちづくり磐田ボランティアクラブ」の皆さんも連日猛暑の中で奮闘しています。優勝戦も
最後まで大会を支え盛り上げてくれるものと思います。
明日31日は休息日となります。
優勝戦は8月1日(土) ヤマハスタジアムにて10:00キックオフで行われます。
常盤木学園高等学校(東北第1位 宮城) 対 神村学園高等部(九州第1位 鹿児島)
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