1月13日(月・祝)磐田ラリーナにおいて、磐田卓球協会主催の卓球教室が開催され、小中学生から年配の方まで100名あまりの方がプロの指導を受けました。
森園選手は、「まず卓球を楽しんでもらいたい。そうした環境づくりのためにお手伝いをしている。磐田は参加人数が多いし、水準が高い。」とおっしゃており、自身も楽しんでいらっしゃいました。
参加した中学生からは、「プロのスピードはすごい。」と驚いた様子でしたが、「普段練習しないループドライブのコツをわかりやすく教えてくれて参考になった」と喜んでいました。
子供たちが多い中、「見付ピンポン」クラブから参加された方は、「70歳から卓球を始めた。300人くらいの大会にDクラスで参加するようになり、楽しくやっている。」とお話しくださいました。
プロの指導となると、競技スポーツをイメージしていましたが、幾つになっても体を動かして楽しむ姿を見て、爽やか印象を受けました。
後半は、森園選手との8対8からの1セットマッチ。勝てば記念品を頂けるということもあり皆さんは真剣なまなざし。森園選手からポイントを奪うと、大きな歓声と拍手がわき起こり、熱戦が繰り広げられました。ジュースまで持ち込み森園選手を苦しめる方もいらっしゃいましたが、残念ながら勝った方はいませんでした。