第19回県市町対抗駅伝競走大会は、平成30年12月1日(土)、県内全35市町 38チームが参加し、静岡市内の12区間42.195qで争われました。
市の部には23市26チームが参加。磐田市は、5人が昨年の記録を上回る活躍を見せ、 6位入賞を果たしました。特に、5区(高校生男子 6.336q)の鈴木 創士選手は、18分16秒の区間新記録で区間賞を獲得。県内高校生のエース級が揃う中での、まさに圧巻の走りを見せてくれました。
松本監督は、「市町駅伝は戦国時代を迎えた。浜松市の力が衰え、それに続いていた市の中で、今年は御殿場市が優勝したが次はどこが出てくるかわからない。磐田市にもチャンスがあるということだ。」と分析。各選手にはさらなる精進を期待するなど、すでに来年を見据えて戦略を練っているようでした。
選手一人一人が故郷の期待を背負い、力強く粘りのある走りを見せてくれた結果に拍手を送りたいと思います。また、選手を支えていただいた関係者のみなさま、沿道で大きな声援を送ってくださったみなさまにも感謝したいと思います。ありがとうございました。
来年は、20回の記念大会、勝負は今から始まります。好結果を期待しつつ市民のみなさまのさらなる応援をお願いいたします。
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