平成29年7月27日(木)〜 7月30(日)の4日間、2017磐田U-12国際サッカー大会が開催されました。
12歳以下の国際サッカー大会として昨年初めて開催され、2回目となる本大会は、磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場と竜洋スポーツ公園で熱戦が繰り広げられました。
海外チーム(主催者招待)は、韓国のテドン小学校、中国の杭州緑城U12、タイからブリーラムユナイテッドFCの3チームが参加。これに県内の代表チームとジュビロ磐田U-12などJクラブのアカデミーチームが加わり、合計12チームで争われました。
どの試合もトップクラスのプレーに拮抗した展開となり、観客から大きな声援が送られていました。取材した試合は、海外チームがカウンターやセットプレーから得点するのに比べ、優勢に進めながら決定力不足の国内チームといった印象があり、サッカー日本代表の試合展開に似ていると感じました。
海外チームは、今回も市内一般家庭にホームステイをして同世代の子どもたちと交流を深めることができました。これからも市民のみなさまにご支援いただき、本大会が磐田市の夏の恒例事業として発展することを期待したいと思います。
<大会結果>
- 優勝 : テドン小学校
- 準優勝: 横浜F・マリノスプライマリー
- 3位 : 名古屋グランパスU12
- 大会得点王: 名古屋グランパスU12 鈴木 陽人選手 (今大会8得点)
- MVP :テドン小学校 パク スン ヨン 選手
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