第18回県市町対抗駅伝競走大会は、平成29年12月2日(土)、県内全35市町が
参加し、静岡市内の12区間42.195qで争われました。
市の部には23市27チームが参加。磐田市は、昨年の記録を32秒縮める好記録で
5位入賞を果たしました。
開会式では、磐田市の小学生選手4人が力強く宣誓。「代表選手としての誇りを持ち、
みんなでつなぐ1本のたすきにふるさとへの思いを込め、最後まで走りぬく。」の言葉
どおり、選手一人一人が力強く粘りのある走りを見せてくれました。
特に、11区(4.31q)の上杉綾選手(浜松日体高)は、12分22秒の区間新記録
で区間賞を獲得。第2回大会から破られていない記録を塗り替える、まさに圧巻の走り
でした。
松本監督は、「獅子である浜松市とは、数年前まで8分以上の差をつけられていたが、
今回は1分42秒差と、相手のしっぽが見えるところまで来た。」と手ごたえを感じた様子。
各選手にはさらなる精進を期待するなど、すでに来年を見据えているようでした。
選手のみなさまや支えていただいた関係者のみなさま、また、沿道で大きな声援を送ってくださったみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
また、第19回大会も好結果が期待でそうです。市民のみなさまからのさらなる応援をお願いいたします。
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