平成28年5月20日(金)〜22(日)にかけ、第34回 全日本級別サーフィン選手権大会が豊浜海岸で開催されました。
日本サーフィン連盟が主催する本大会は、今シーズンの幕開けとなる大会ではありましたが、さすがに国内のトップアスリートたち、波の状態が悪いときでも工夫をこらし、すばらしいライディングを披露してくれました。
大会は、サーフボードの種類と性別に分かれた11部門で競われ、最終日に残った選手の中から各部門のファイナリスト4名が表彰されました。その他にも、部門共通でベストライディング賞と敢闘賞が選ばれ、表彰状・トロフィの他に磐田特産のマスクメロンが贈呈されました。
最終日は、会場西側に磐田市が建設した「渚の交流館」のオープンと重なり、多くの家族連れで賑わっており、隣接する津波避難タワーからは、サーフィン競技を応援する姿も見られました。
磐田市は、2020年東京オリンピックにサーフィン競技が正式種目に選ばれることを応援するとともに、豊浜海岸を競技会場として誘致することを目指しています。
みなさまからの応援もよろしくお願いします。
<各部門の優勝者>
- @ ボディボード ウィメン3rd4th 小泉 真佐子(東京多摩)
- A 〃 〃 1st2rd 山下 海果 (三重)
- B 〃 メン 3rd4th 蛭間 拓斗 (千葉東)
- C 〃 〃 1st2rd 小松 貴史 (湘南藤沢
- D ロングボード ウィメン 鈴木 美和子(湘南藤沢
- E 〃 メン 山本 誠愁 (千葉東)
- F ショートボード ウィメン 松田 詩野 (湘南茅ヶ崎)
- G 〃 メン 4th 鳥潟 一太 (徳島)
- H 〃 〃 3rd 小川 葉良 (湘南藤沢)
- I 〃 〃 2rd 石井 乃亜 (湘南藤沢)
- J 〃 〃 1st 小笠原由織 (湘南茅ヶ崎)
- ・ベストライディング賞 蛭間 拓斗 (千葉東)
- ・ 敢闘賞 稗田 瞬 (横浜)
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