平成28年5月3日(火・祝)、リオデジャネイロオリンピックの卓球競技に出場する、水谷 隼選手と伊藤 美誠選手の激励会がアミューズ豊田で開催されました。
磐田市出身である両選手の国内外での活躍は、多くの市民に夢と感動を与えてくれていますが、8月のリオ大会が近づいてきたこと、また、お二人とも久々の帰郷とあって、約1,000名もの市民が会場に駆けつけました。
磐田市体育協会会長であり、両選手の後援会長でもある河島 直明会長から、「磐田市から二人ものオリンピック選手を輩出し、しかも二人揃ってのリオ大会出場に最高の幸せを感じている。磐田市が、そして日本が一つになって両選手を応援しましょう。」との激励のことばがありました。伊藤美誠選手からは「体調を整えて技術の精度を高め、最低でも“銀”最高なら“金”、きれいな色のメダルを持ち帰りたい」、水谷 隼選手からは「北京、ロンドンでは、手の届くところまできてメダルを逃した。3度目でリベンジを果たし、金メダルを取りたい」との力強い決意が語られ、会場からは割れんばかりの拍手が寄せられました。
模範演技では、スポーツ少年団の後輩である選手とのマッチプレーがあり、後輩に押される場面もあって、歓声や笑いなど和やかな雰囲気も生まれました。
お二人による1セットのみのエキジビジョンマッチでは、お互いに勝ちを意識しての真剣勝負も見られ、一足先にオリンピックの感触を味わうことができたのではないでしょうか。
その他にも、お二人の母校である磐田北小学校の児童による「酒井の太鼓」や、かわいらしいチアリーダーによるダンスなどで盛り上げていただきました。
市民のみなさま、リオまで100日を切りました。水谷 隼選手、伊藤 美誠選手が世界の頂点を目指して頑張っています。お二人の世界を相手にする舞台での活躍に大きなご声援をお願いいたします。 |