平成28年7月30日(土)〜 8月2(火)の4日間、2016磐田U-12国際サッカー大会が開催されました。
本大会は、12歳以下の国際サッカー大会としては初めて行われるもので、磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場を主会場に、市内4会場で熱戦が繰り広げられました。
海外チーム(主催者招待)は、韓国のテドン小学校、中国の杭州緑城U12、タイからブリーラムユナイテッドFCの3チームが参加。 これに国内の地域を代表するチームとジュビロ磐田U-12などJクラブのアカデミーチームが加わり、合計12チームで争われました。
どの試合も拮抗した展開となり、トップクラスの高レベルなプレーに観客から大きな声援が送られていました。
海外チームは市内の一般家庭にホームステイをして大会に臨みました。急なお願いにも関わらず引き受けていただいた方々や大会を支えるボランティアの活躍など、心温まるアットホームな大会になったこと、そして何より同世代の子どもたちが互いに交流を深めることができたことも大きな成果ではなかったかと思います。
磐田市は、2004年から10年間、全日本高校女子サッカー選手権大会を開催してきました。その経験を生かし、本大会が新たな夏恒例のサッカー大会として成長することを期待したいと思います。
みなさまからの応援もよろしくお願いします。
<大会結果>
・優勝 テドン小学校(韓国)
・準優勝 横浜F・マリノスプライマリー追浜
・3位 浦和レッズジュニア |