第21回全日本高等学校女子サッカー選手権大会決勝戦は、1月17日
磐田スポーツ交流の里 ゆめりあサッカーグラウンドで行われ、常盤木学園高等学校(東北第1位 宮城県)
神村学園高等部(九州第1位 鹿児島県)が優勝戦に臨みました。
常盤木学園高等学校は、試合開始1分でゴールを決め試合の主導権を握り前半を1−0で終えました。
後半でも62分 こぼれ玉を押し込み2点目が決まり試合を決定づけました。
神村学園高等部にとっては、シュート数19本と(常盤木学園高等学校は14本)上回り、決め手に欠く惜しい試合でした。
90分間を戦った両校には、応援団を含め、1,000人を超える観客から、随所に見られる高校生らしいプレイに大きな拍手を送っていました。
試合終了後 表彰式が行われ 常盤木学園高等学校に優勝杯、総務大臣杯、磐田杯、表彰状、第1位メダルが、神村学園高等部には、表彰状、第2位メダルが授与されました。
またフェアープレイ賞には日ノ本学園高等学校が受賞しました。
今大会も将来なでしこジャパンを背負う多くの若きなでしこたちが、ピッチいっぱいに躍動感あふれるプレーを展開し、見ごたえのある試合
も多く、詰めかけた多くのサッカーファンを魅了しました。
来年も、「聖地磐田」での若きなでしこたちの活躍を期待します。
常盤木学園高等学校
http://www.tokiwagi.ed.jp/
神村学園高等部
http://www.kamimura.ac.jp/
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