ランナーとして様々な大会に参加して、好成績を残し、更には、マラソン大会を
プロデュースするなどの活躍をみせるCLUB MY STAR 代表の岩本 能史(いわもと のぶみ)
氏を講師に迎えての理事研修会が3月15日(月)総合体育館で行われました。
岩本氏は、1991年に初参加のホノルルマラソンを皮切りに、ウルトラマラソン
、スパルタスロン(ギリシャ 246KM)、24時間走アジア選手権、24時間走世界選手権
などで活躍しています。
今回は、ジュビロ磐田メモリアルマラソンなどの大会運営などを将来的に見直しを図る
目的で開催されました。短時間でしたが、専門的な知識を経験豊かなランナーから学ぶことで、運営面や集客、コース
作りなど様々な視点で知識を広げることができました。
特に、岩本氏は、会場入りする直前に、ジュビロマラソンコースや、天竜川
河川敷、竜洋海洋公園などを視察して自身の経験からの持論を展開しました。
「5,000人規模の大会で限界を感じるジュビロマラソンコースは、将来的には、
コース変更を考えて行く必要がある。」「竜洋海洋公園などは小規模でも、十分なコース
設定と、ランナー集客、観客動員が見込まれる。」などを指摘しました。
更に、家族ランナーや女性ランナーの集客には、走って楽しかった、大会記念品が良かった
など付加価値のある、他の大会との差別化が必要と訴えました。
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