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■7月31日(土)

 第19回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会 決勝戦
おめでとう ! 日ノ本学園高等学校 初の日本一
頂上決戦 1−0で常盤木学園高等学校の3連覇阻む
関西地区予選 第3位通過の悔しさ、全国の舞台で晴らす


第19回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会は、最終日を迎え  ジュビロヤマハスタジアムで7月31日(土)(10:00キックオフ)決勝戦が行われました。
大会3連覇を狙う 常盤木学園高等学校(東北1位 宮城)と初優勝に意欲を見せる、日の本学園高等学校  (関西3位 兵庫)が決勝で初めて顔をあわせる舞台です。
試合は、前半共に譲らず無得点のまま後半に入りました。後半27分常盤木学園GKがはじいたボールを混戦の中、日ノ本学園が蹴り込み先取点を奪いました。1点を奪った日ノ本学園高等学校は、その後常盤木学園高等学校の猛攻に厳しい状況もありましたが、最後まで、1点  を守り切り、始めての日本一を手にしました。勝った瞬間、大きな歓声がどよめきのようにスタンドから溢れ、大きな拍手が沸き起こりました。
試合終了後閉会式が行われ、優勝した、日ノ本学園高等f学校に賞状、優勝杯、総務大臣杯、磐田杯が授与されました。 また、日ノ本学園高等学校に優勝メダルが、常盤木学園高等学校に賞状と準優勝メダルが授与されました。 更に今大会のフェアープレー賞(ベスト4のチームから選考)は、日ノ本学園高等学校に贈られました。
閉会式では、渡部 修磐田市長が、「支えてくれた多くの皆様に感謝を忘れないで下さい。」と挨拶し大会を閉じました。 今大会は、スポーツのまちづくり磐田ボランティアクラブのメンバーや、多くの高校生ボランティア、が連日猛暑の中で、運営を支え 大会を盛り上げました。多くの観客に見守られ、参加選手の高校生らしい、さわやかなプレーが随所に見られ技術レベルの高さも感じる ことが出来ました。 日ノ本学園高等学校選手、応援席の熱い太陽に輝いた「大粒の涙」 がとても印象的でした。
来年は、第20回大会を迎えます。1年生、2年生は、すでに来年に向け始動を始めました。 真夏の太陽が照りつける中、来年も、「未来のなでしこジャパン」 が新たな感動を与えてくれることを期待しています。   
日ノ本学園高等学校 http://www.hinomoto.ac.jp/