第19回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会は29日(木)
準決勝戦をゆめりあサッカー場,多目的グラウンドで2試合を行い
ました。昨日までの猛暑から一転、時折激しい雨が降る中、準決勝戦にふさわしい、素晴らしい試合を展開しました。
常盤木学園高等学校は、日本航空学園 日本航空高等学校と対戦
後半互いに1点を取り延長戦に入った直後常盤木学園高等学校が1点を取って試合の流れを大きく引き寄せました。
その後も3点を追加、結局5−1で勝利して3年連続8回目(優勝回数3度)の優勝戦へ進出しました。
日ノ本学園高等学校は、神村学園高等部と対戦、神村学園のシュートを確実に防ぎ、後半21分に奪ったゴールを
懸命に死守して1−0で勝利しました。日ノ本学園高等学校は12回目の出場で初めての優勝戦進出です。(過去4強2回、8強7回)
試合終了後 日本航空学園 日本航空高等学校、神村学園高等部の第3位表彰式が行われ、賞状と第3位メダルが授与されました。
全国306高等学校女子サッカー部の頂点を目指した戦いが、いよいよ優勝戦を残すのみとなりました。
優勝戦にふさわしい素晴らしい試合を期待いたします。
観戦は入場無料です。多くの皆様にお越しいただき、大きなご声援を送っていただければと思います。
■優勝戦7月31日(土)
常盤木学園高等学校 対 日ノ本学園高等学校 ジュビロヤマハスタジアム 10:00 キックオフ