今年度のスポーツ指導者養成講座が7月23日(木)総合体育館で始まりました。(全5回)
第1回目は「熱中症予防について」ということで椛蜥ヒ製薬の小久江 康人氏を招き、熱中症の対策と予防などのついて講義を受けました。
熱中症とは、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体内の調整機能が低下することで、暑さに慣れていない人、急に暑くなった初日、など熱中症になりやすい条件や環境も影響されるようです。大切なのは、運動、睡眠、休養、食事などで、基本的な生活習慣を守ることが重要と言うことです。また体温を下げるために適切な水分補給も重要な要素です。多くの受講者が熱心に聴く姿が見受けられ、自宅での水分補給などのついて質問もありました。
熱中症予防の8カ条
1知って防ごう熱中症
2暑い時無理な運動事故のもと
3急な暑さは要注意
4失った塩分と水分を取り戻そう
5体重で知ろう、健康と汗の量
6薄着ルックでさわやかに
7体調不良は事故のもと
8あわてるな、されど急ごう救急処置
第2回目の指導者養成講座は8月25日(火)総合体育館で(19:00〜21:00)開催。
演題 動きの効率 速く動くための力の抜き方 講師 静岡産業大学 館 俊樹 氏