日本プロ野球名球会、全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)のメンバーが参加する「ドリームベースボール」が9月28日(日)磐田市 城山球場で開催され4,000名を超える野球ファンが詰めかけ様々なアトラクションで磐田市民と触れ合い、賑やかな1日となりました。
名球会からは、金田 正一氏、山本 浩二氏、衣笠 祥雄氏、加藤 秀司氏、北別府 学氏、土井 正博氏、藤田 平氏、が訪れ、OBクラブからは、山内 和宏氏、今中 慎二氏、伊東 勤氏、高橋 智氏、亀山 努氏ら16名が訪れました。
午前の部では、市内の野球スポーツ少年団の児童や、中学生野球部員に指導する野球教室が行われ、ポジション別に分かれ基本になる、キャッチボール、捕球、バッティングなどの指導に真剣に取り組んでいました。
アトラクションでは、ホームラン競争なども行われ、山本 浩二氏、高橋 智氏のホームランにスタンドから大きな歓声が湧きました。
午後の部では、ドリームチーム対磐田市選抜チームが 対戦(7回戦)、初回から白熱の投手戦を展開しました。0対0で迎えた最終回磐田市選抜チームが劇的なさよならヒットを打ち勝利を収めました。
また、金田 正一氏によるふれあい講演会「演題 私の野球人生」も行われ、ユーモアたっぷりに様々なエピソードを交えて、笑いを誘いながら年齢を感じさせない軽快なトークに会場から大きな拍手が送られていました。