第4回 スポーツ指導者養成講座が9月30日(火)総合体育館で開催されました。講師は磐田市民病院 整形外科医 坂田 悟氏です。 演題は「スポーツ指導者とそれをとりまく環境」です。
坂田氏は、成長期に誤った指導、間違ったトレーニング、だめな用具、床面、グラウンド状態、靴、サポーターの不具合など様々
な条件でひじや関節を痛めたりする、スポーツ障害を起こすと指摘し、発達に応じた指導をと強調していました。
さらに様々な過去の実例写真を用いて、わかりやすく解説をしました。障害などは痛みがなくなれば、治療をやめてしまうケースがほとんどです。
必ず医師により完治したことを確認して練習に復帰してほしいと訴えました。