第4回車椅子ツインバスケットボール大会が8月24日(日)アミューズ豊田で開催されました。
全国7ブロックから8チームが参加トーナメント方式で磐田市長杯を争いました。
ツインバスケットボールは、障害のレベルによりゴールのバスケットの位置が決められていることや、チームの平均を図るために障害の運動能力による持ち点制を採用してチーム5名の持ち点の上限を設定しています。障害の種類や程度に関わらず競技への参加
ができるように工夫され、重度の障害を持った人でも、最小限のハンデキャップでバスケットボールを行うことができる
のが大きな特徴です。
コート上では、激しくボールを奪い合うシーンや、車椅子がぶつかる鈍い音がしたりとスピードとパワーに加え車椅子の操作技術の見事なプレーを
見ることができました。
大会結果は以下の通りです。
【1回戦】
静岡バリアーズ 28−22 新潟COMETS
群馬グローリー 35−31 Faith(大阪)
大阪グッパーズ 38−34 ウォリアーズ(東京)
岐阜エキスプレス 41−37 中四国選抜(中四国)
【準決勝 】
群馬グローリー 35−26 静岡バリアーズ
岐阜エキスプレス 38−33 大阪グッパーズ
【決勝】
岐阜エキスプレス 37−29 群馬グローリー