第29回 オリンピック競技大会 北京大会に出場の水谷隼選手を応援しようと、磐田市天平のまち3階での応援ライブが16日開催されました。
試合は北京大学体育館で行われた団体準決勝戦対ドイツ戦です。15:30からの試合開始にも関わらず多くの市民が開始前から集まり、水谷 隼選手(日本選手団)に声援を送りました。シングルス4、ダブルス1の対戦で3試合先勝で2位以上が確定します。シングルでは韓陽選手がオフチャロス選手に2−3で惜しくも敗れ、水谷 隼選手もボル選手に1−3で惜敗したあとのダブルスで、水谷隼選手、岸川聖也選手ペアがズース選手、オフチャロフ選手ペアに息の合ったプレーで息を吹き返し3−1で勝利しました。続いて行われたシングルスでは、韓陽選手がズース選手に3−2で接戦を物にすると、岸川聖也選手にすべてがかかった最終試合もボル選手(世界ランク5位、ヨーロッパチャンピオン)を苦しめましたが、フルセットの末2−3で敗れ、3位決定トーナメント(敗者復活2回戦17日 対オーストリア)に進む結果となりました。