今年度最後になる第6回スポーツ指導者養成講座が12月4日(火)総合体育館で開催されました。講師には磐田市立病院 整形外科医 坂田 悟氏を招き「整形外科医のスポーツ障害」の演題で講義をしていただきました。
障害の原因には、間違ったトレーニング方法、トレーニング量、誤った指導技術、不適切な用具、
床やグラウンドの状況、靴やサポーターの使用などが上げられます。障害が発生した時は
適切な指導、助言、正しい処置が必要です。状況によっては、ドロップアウト(競技断念)の選択
も予想されます。指導者の正しい知識が今求められています。
講義では手術映像などをパワーポイントで説明して分かりやすく講義がおこなわれました。
「小学生の体格により指導方法も変わりますが日々の状況判断が大切です。」と訴えていました。