３回目を迎えた　車椅子ツインバスケットボール大会が８月２６日（日）豊田地区　アミューズ豊田メインアリーナで開催されました。 大会には６チームが参加しトーナメントで磐田市長杯を目指しました。
通常のバスケットボールとの大きな違いは、低いバスケットを使用してより重度のプレイヤーの参加を可能にした点です。チーム間での平均化を図るため選手の運動能力に応じて個人持ち点を設定して試合に出場する５人の選手の合計持ち点に上限を設けています。試合は１０分ピリオドを４回行い合計得点で競います。
車椅子がぶつかり合う激しいプレーも随所に見られ見ごたえのある試合が展開されました。 優勝は連覇を狙った千葉ピーナッツ（千葉県）が準決勝で敗れる波乱もあり結局キャロッツ（兵庫県）が京都サンクロウズ（京都府）を破り優勝しました。 多くの地元高校生、中学生、専門学校生が大会運営協力し大会を盛り上げました。
参加チームは以下の通りです。
千葉ピーナッツ（千葉県） /三河ジャガーズ（愛知県）/キャロッツ（兵庫県）/ウォリアーズ（東京都/ 静岡バリアーズ（静岡県）/京都サンクロウズ（京都府）