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■8月5日(日)

全日本高等学校女子サッカー選手権大会決勝戦
学校法人 希望が丘学園 鳳凰高等学校(鹿児島) 
優勝 おめでとう (4年ぶり2回目)   

 

 

 

 

 

 

鹿児島県勢同士の優勝戦となった、全国高校女子サッカー選手権大会最終日は、ヤマハスタジアムに多くの熱心なサッカーファンを集め、10:00キックオフで行われました。 鹿児島県予選決勝、九州地区予選決勝と同じ顔合わせになり、いずれも神村学園高等部に敗れている鳳凰高等学校は3度目の正直で全国277高校の頂点に立ちました。 前半21分神村学園の見事なシュートが決まり流れは神村学園かと思われましたが、後半開始まもなく同点ゴールが決まり一気に流れを引き寄せました。その後10分過ぎに2本のゴールを決め 試合を優位に進めました。 特に後半のシュート数は神村学園の1本(前半4)に対して鳳凰高校は7本(前半2)と押し気味に試合を進め、神村学園のコーナーキックも確実に防ぎ一気に優勝を引き寄せ、3対1で2度目の全国制覇を成し遂げ ました。九州地区のレベルの高さを強く印象付ける見事な決勝戦でした。 終了後のインタビューでも、嶋田正照監督、永田美由希(GK)キャプテンの真っ黒に日焼けした顔が喜びの表情に変わり、とても印象的でした。
試合後、優勝の鳳凰高等学校には優勝杯、総務大臣、国民スポーツ杯、磐田杯、優勝メダル、表彰状が授与され、2年ぶり3回目の優勝を逃し、準優勝となった神村学園高等部には、表彰状と準優勝 メダルが授与され、会場から惜しみない拍手が送られました。
また、今大会ベスト4以上チームの中から選考されるフェアプレー賞には、優勝の鳳凰高等学校が選ばれました。
試合開始前には市内豊岡地区の小学生で編成するマーチングバンドが披露されスタンドに詰め掛けたサッカーファンを魅了しました。 第16回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会の全日程を無事終えることができました。
来年(第17回)も磐田の地で若きなでしこたちの数々のドラマが生まれることを期待します。
学校法人 希望が丘学園 鳳凰高等学校 ホームページhttp://www.hooh.ed.jp/index.html

学校法人 神村学園  ホームページ http://news.kamimura.ac.jp/ 
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