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■11月29日(日)

第12回 ジュビロ磐田メモリアルマラソン 開催される
過去最多4,768名エントリー  磐田原台地駆け抜ける

第12回 ジュビロ磐田メモリアルマラソンが曇り空の下、磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカー場をスタート、ゴールに 開催されました。
大会は、3KM(ファミリー含む)5KM、10KM、ハーフマラソンの4コース、21部門に北海道や九州宮崎県など全国から参加の過去最多4、768名がエントリーして行われ、ジュビロ磐田(J1)の各選手がスターター、ランナー、プレゼンターなどに参加して大会を盛り上げました。

開会式では、参加選手を代表して富士宮市の山本 稜(やまもと りょう)君が力強く選手宣誓を行いました。 スタートに先立ち、先導バイクの運転を務める、チームYG(ヤマハレーシングモトクロス)の監督 鈴木智之ライダー、ヘッドコーチ 渡部 学ライダーに、岡本健太郎君(焼津市)、大庭凪乃さん(磐田市)からそれぞれ花束が手渡されました。
午前9時30分に、スターターの岡田隆選手の合図でハーフマラソンがスタートしました。沿道ではお茶畑の中を通過するランナーに多くの市民が声援を送る様子が見られました。3KMでは、犬塚友輔選手、茶野隆行選手、萬代宏樹選手が参加して ランナーと楽しく触れ合いながら走る姿が見られました。5KMでは、今期限りでジュビロ磐田を去る、中山雅史選手、鈴木秀人選手が参加、ランナーからねぎらいの言葉を掛けられるシーンも見られ、第1回大会から参加の中山選手にとっては、思い出の1シーンとなったようです。中山選手は5KMスターターも勤め、スターター台から降りて参加ランナーに向け「皆さん、死ぬまで走り続けましょう」と掛け声を掛けスタート合図後多くのランナーに混じって走って行きました。
スタート地点では「浅羽ふるさと太鼓」の皆さんによる太鼓演奏が行われ力強い太鼓の響きが選手を後押ししました。
各部門ゴール後にはそれぞれに表彰式が行われ、ジュビロ磐田選手がプレゼンターを勤め、入賞者に商品を手渡しました。特設ステージでは、フラダンス(レイピカケ、さわやかリズム体操クラブ)や、磐田キッズチアーリーディング「クローバーズ」、ジュビロキッズチアーリーディングなどのパフオーマンスなども披露され会場から大きな拍手が送られていました。
また、表彰式の合間には、前田遼一選手、成岡 翔選手、船谷圭佑選手のサイン会(抽選にて小学生、中学生)も行われ多くの小中学生がサプライズのプレゼントに喜びの表情を見せていました。 
今期限りでジュビロ磐田を去る中山雅史選手、鈴木秀人選手、茶野隆行選手、村井慎二選手には、花束を贈呈してジュビロ磐田での活躍の労をねぎらい会場から大きな拍手も沸き起こりました。
入賞者の副賞には地元特産の「マスクメロン」なども送られ入賞者の顔がほころぶ表情も見受けられました。入賞者の中では、ハーフマラソン50歳以上男子で、佐野武男選手(富士市)が昨年に続き連覇も達成されました。
第12回大会開催にあたり多くの地元中学生、市民の皆様のボランティアが大会運営に協力して大会を盛り上げました。 感謝するとともに御礼申し上げます。 来年の第13回大会も全国から多くのランナーの皆様を迎えて開催できることを願っております。