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■8月2日(土)

第17回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会 優勝戦       おめでとう! 学校法人常盤木学園 常盤木学園高等学校
(6年ぶり2度目の全国制覇、宮城県)        
90分の死闘決着つかず、PKで決める        
準優勝 学校法人希望が丘学園 鳳凰高等学校(鹿児島県)

第17回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会 最終日は、ヤマハスタジアムに多くのサッカーファンが詰めかけ、 10:00キックオフで決勝戦が行われました。
蒸し暑く、選手の体力を激しく消耗させるような湿度の高いコンデションの中、 前半、後半の70分で決着がつかず、延長戦に持ち込まれました。延長の前半、後半でも選手たちの動きは、落ちることなく ボールを追い続けましたが、結局90分で決まらず、PK戦となり、鳳凰高等学校の1人目が、常盤木学園高等学校 ゴールキーパーにはじかれ5−3で常盤木学園高等学校が勝利し全国272予選参加校の頂点に立ち、 6年ぶり2度目の全国制覇を成し遂げました。
両校とも攻守に日頃から鍛えられた素晴らしいサッカーを展開、前後半を通じてシュート数が上回った常盤木学園高等学校に勝利の女神がほほ笑んだように感じました。 しかし両校の高校生らしいきびきびしたプレーは感動を呼び、終了後はスタンドから惜しみない拍手が送られていました。 
試合後 閉会式が行われ、常盤木学園高等学校に表彰状、総務大臣杯、国民スポーツ杯、磐田杯、優勝メダルが、鳳凰高等学校には表彰状、準優勝メダルがそれぞれ授与されました。 また大会ベスト4以上のチームに贈られるフェアープレー賞は鳳凰高等学校(2年連続)に贈られました。
今年の大会は32校の過去最大の参加校で争われましたが、参加校の中から将来のなでしこジャパンが生まれ育ち、来年第18回大会も若きなでしこたちが躍動感あふれるプレーを磐田の地で繰り広げることを期待します。 
http://www.tokiwagi.ed.jp/index.shtml
http://www.hooh.ed.jp/index.html